フラットな目線

武雄温泉にある開園175年の大庭園「 御船山楽園 」に行ってきました。

チームラボによる「 チームラボ かみさまがすまう森 」を大学院のみんなで見てきました。

個人的には、建物の中のデザインならばわかるのですが、自然空間に対してのデジタルアートに関しては(?)がつきます。
ただ、集客により、この大庭園の空間維持、さらに武雄温泉の観光にプラスになっているんだと実感します。

これは、Park-PFI にも繋がると実感します。
SDG’s の時代、自然に対する冒瀆・本来の公園の目的 など、色々と意見はあると思いますが…

では? 代替えの維持管理案は…
集客する事により街を活性化しなければ、発展するチャンスもない、公園を綺麗に維持する為には、やはりお金も必要だし、公園はみんなが集まってこそではないだろうか…

現在の造園に関する一つの流れを、フラットな目線で、俯瞰して別の角度から見ること…
その中で、本当に実現可能なこと。

改めて、プロジェクションマッピングの派手な演出・大音量の中、自分なりに、感じることができました。

Y.TAKAGI